【パルキッズ】育ちの子ども達☆I can read!をお使いの1歳のお子さまをご紹介します!
今日は、I can read!のうれしいご報告があり、メールいたしました。
setA-1"I Play"が暗唱できました。
I can read!を始めて1ヶ月と少し経った頃、家の近くの公園で、娘とブランコに乗っていたときに、娘が初めて「swing」と言いました。
私は、「そういえば、
I can read!の本に、swingがあったなぁ」なんて思いながら、娘に合わせて「swing,swing〜」と言うと、娘も喜んで、「swing〜」と2〜3回言い、その日はそれで終わりました。
ちょうど、
パルキッズプリスクーラーもYear2に入ったところで、Year2のガイドブックにも目を通したばかりでした。
ガイドブックにはリタラシーリンクス(現在のに
I can read!)についても書かれており、そこには「一語でもアウトプットがあれば、全部入力されているということ」と書かれていました。
とはいえ、娘は確かに「swing」とは言ったものの、娘がswingという単語に出会ったのはI can read!が初めてではありませんでしたし、娘は
I can read!の本を見ながら言ったわけでもなかったので、「
パルキッズがそう言うのなら、そう信じることにしよう」くらいにしか思っていませんでした。
ところが、翌日、
I can read!オンラインレッスンに取り組むと、setA-2"Let's Race"で、音声が鳴る前に、「Go!」、「won(本当は「I won.」)」と言い、"I Play"では、ページがめくられるたびに「Play(本当は、I play.)」、「climb(本当は、I climb.)」、「slide(本当は、I slide.)」と、全体の3割くらいを言いました。
でも、「I」は言わないし、絵を見て、「あ、slideだ!」という感じで言っているだけにも感じたので、お電話で質問させていただきました。
すると、それが「暗唱の始まり」とのこと・・・。
なるほどな〜と思い、今までどおり、子ども任せで進めることにしました。
すると、またその翌日、今度はところどころ「I」も入り、「I play」を全体の5割くらい暗唱してくれました。
併せて、他の本に関しても、数語ずつ暗唱してくれました。
さらに、その次の日、「I play」をすべて完全に暗唱してくれました。
「swing」という発語があったのを1日目とすると、2日目に3割、3日目に5割、4日目に100%暗唱ということになります。
こんなにすぐに学習が進むはずはないので、やはり、発語があった1日目の時点で、「一語のアウトプットは全部のインプット」だったということだったのだと思います。
というと、順調そうに見えますが、そこはやはり気分屋の1歳児(笑)
その翌日からは、「I play! I play!」と言って、「I
play」ばかりを見たがり、どの本も、ページを開くたびに、ひたすら「I play」と言い続けました(^^;)
それから数日経ち、とうとう現在、取り組み中の4冊に飽きたようです。あと一週間半ほど、今の4冊が続くんですけど・・・。
でも、本をあまり見なくても、暗唱しなくても、全然気になりません。
もう、全部インプットされているんだなと思っていますから(^^)
娘は、最近、本当によくアウトプットをしてくれるようになり、また日に日に英語の言葉も増えているので、親の私も、やっと、「バイリンガルになりつつあるんだなぁ」という実感が生まれています。
DVDを見ても、本を見ても、歌を聴いても、そこから言葉を獲得でき、そうやって日に日に言葉が増えているのは、英語のリズム回路が出来てきたからだと思います。
日本語もどんどんと言葉を吸収できる、この2歳前後の時期・・・。この素晴らしい時期までに
パルキッズプリスクーラーYear1を終えて、リズム回路を構築することができ、とても幸運だったと思っています。
余談ですが、私は、母国語でない言語での語りかけ育児はするべきではないと考えています。
というのも、あらゆる言語には、表面には現れない言語の素となるような、共通する言語概念のようなものがあって、その概念の現し方が、いわゆる○○語というものだと考えているからです。
なので、親が子どもに出来ることは、その共通する言語概念を豊かにしてあげることだと考えていて・・・。それは、親の母国語でなければ、困難だと思います。
とはいえ、私も、子どもが英語で話しかけてきてくれたときは、不自然でない限りで、子どもに合わせて英語で答えてあげることはあります。ほとんどオウム返しの返答にしていますが。
というのも、英語を完全に排除するのが、かえって不自然に感じられることもあるからです。
例えば、子どもが「apple」と言ってリンゴを持ってきてくれたときに、「りんごだね〜」と言うと、せっかく「apple」と言ってくれたのに、なんだかそれを訂正するようで不自然・・・。なので、「Yes! Its an apple!」と言ったりします。
でも、とっさに英語での返答が出てこなかった場合には、それでも英語を言おうとすると、変な間が空いたりして不自然になるので、そういうときは「ほんとだ〜!すごいね!○○ちゃんは、よくわかるね〜。」と言うことにしています。
よく、「英語をやると、日本語が遅れる」だとか「日本語が変になる」と言う人がいますが、その帰結は乱暴です。その間にあるものを省いてしまっているからです。
正しくは「英語をやると、お母さんがろくに英語をしゃべれないのにも関わらず、英語語りかけ育児をしてしまい、その結果、㈰単語だけの英語を聞かせてしまって、子どもの言語概念の構築に支障を来たしたり、㈪英語日本語交じりの語りかけをしてしまって、子どもの正しい(というより通常の)日本語を聞く機会が乏しくなり、したがって、日本語が遅れたり、変になる」んだと思います。
英語をいくらやっても、英語をやらない家庭と同じレベルと量で、日本語を与えてあげれば、日本語に影響が出ることはないと思います。
もうすぐ2歳になる娘は、1歳10ヶ月のときに保健所の発達・発育検査で(1歳半検診で、体重が少なめなので、もう一度来るように言われました(^^;))、私と娘の会話を聞いていた保健婦さんに「3歳児レベルですね」と言ってもらえました。
もちろん、うるさいので、保健所には「英語をやっている」とは言っていません(^^;)保健所は「英語によって言葉が遅れた」子どもたちをたくさん見ている一方で、一向に「その間にあるもの」に気づいてはくれないからです。

写真は、「I won!」のポーズです。
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posted by palkids at 13:57|
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